タミヤ1/20マクラーレンMP4/8
製作記 1
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この製作記はマクラーレンが絶版になってプレミア価格だった時に組み始めたものです(1998年ごろ)。完成していたものをシンナーに付けこみ塗装をおとしたので、箱やランナーが無いのです。まずサスペンションを組み立てます。このキットも、少し探せば見つかります。
今回はフロントサスのカバーを接着しようと思っているため、サスの後付けが出来ません。そのためこのようにコの字型に切って後付けできるようにしてみました。
リアサスとエンジン周りを組みます。ただリアウィングのステ-はふちを薄く削っておきます。
ボーテックスジェネレーターも薄々にします。塗装も済ませておきます。色はクレオスのフラットブラックで。
タイヤも多少手を入れます。ホイールはブラックを塗ってから、デカールをはり、その上にスーパークリアーのつや消しを塗ります。タイヤの書き文字は昔小○誠大先生がやってたのを見てから気に入ってやっています。あと作り終わってからけっこう経つと、タイヤがしろっぽくなってきたり硬くなってしまって見栄えがしなくなってきた場合、オートバイのヘルメット用に出てるシリコンの潤滑剤を使うときれいになります。
タイヤのアップ。エアバルブを作りました。ホイールに1.5mmくらいの穴をあけます。次に虫ピン(スーパーや文房具やで売っている普通の虫ピン。)の頭から1.5mmくらいの所をニッパーでカット。その後切り口を金やすりで平らに整えます。(ちなみにヤすっている間はニッパーとかペンチではさんで削ります。)
ミラーは、磨いている間にステ-が折れたので、真鍮線に変えています。多分0.5mmをしようします。
カウルの穴の資料を、作っている時に発見したので開けます。参考はフジテレビ出版のF1ハンドブック93のコンストラクターズ編と、ドライバ-ズ編。古本屋で一冊100円でした。
こちら側にも開けます。鉛筆でデカールのくる位置を書いてやり、それを参考にあなをあけてやります。ここらへんは、ドリルで穴をあけ、その円からどれだけアートナイフできれいに切り抜けるかが勝負です。
穴をあけているうちに、ちょっと段差が激しいのが気になり、ヤスリでちょっとずつけずりながら、様子を見ます。削ったらリアカウルとあわせ、又削ったら合わせとゆう作業を繰り返します。
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